生後3〜4ヶ月の赤ちゃんの 授乳間隔と授乳量 完璧ガイド

生後3〜4ヶ月の赤ちゃんに最適な授乳間隔と1回の授乳量を、粉ミルク・母乳・混合授乳別にご紹介します。 新生児期からのねんねトレーニングと合わせてチェックすべきポイントも確認してみましょう。

生後3〜4ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔や授乳量について気になっていませんか?この時期は赤ちゃんの成長スピードが速くなり、授乳パターンも変化し始める大切な時期です。新米パパ・ママにとっては、赤ちゃんが十分に飲めているか、間隔が適切かどうか悩んでしまうこともあるでしょう。まずはポイントからお伝えします。

生後3〜4ヶ月の赤ちゃんに推奨される授乳間隔は日中で3〜4時間おき、1回の授乳量はミルクなら120〜180ml、母乳なら10〜15分程度です。 ただし、赤ちゃんによって個人差があるため、以下の状況別の基準を参考にしてみてください。


状況別の基準

  • ミルク授乳:日中の間隔は3〜4時間、1回に120〜180mlを飲ませます。赤ちゃんが欲しがる場合は200mlまで増やすこともできますが、飲みすぎないように注意しましょう。

  • 母乳授乳:2.5〜3.5時間の間隔で、片方の胸につき10〜15分ずつ飲ませます。赤ちゃんの吸う力が弱まったり、口を離したりしたら「お腹いっぱい」のサインです。

  • 混合授乳:ミルクと母乳を併用する場合は、まず母乳を与え、足りない分をミルクで補います。1回の合計量はミルクの基準と同じくらいに保つようにしましょう。

  • 夜間授乳:夜間の授乳間隔は4〜6時間まで伸びることがあります。赤ちゃんが寝ていてぐずらなければ、無理に起こして飲ませる必要はありません。

チェックポイント

  1. 赤ちゃんのサインを確認する:お腹が空いている時は、手を吸ったり口を動かしたりする様子を見せます。お腹がいっぱいになると、哺乳瓶や乳首から顔をそむけます。こうしたサインをよく観察しましょう。

  2. 成長曲線をチェック:毎月の健康診断で体重の増え方が正常範囲(1日20〜30g)であるか確認してください。増え方が遅すぎたり速すぎたりする場合は、授乳量の調整が必要です。

  3. げっぷと吐き戻しの管理:授乳後は必ずげっぷをさせてあげてください。3〜4ヶ月の赤ちゃんは吐き戻しをすることがあるため、授乳量を少なめにして回数を分けるのも効果的です。

  4. おむつの確認:1日に6〜8回以上おむつがしっかり濡れていれば、授乳量は適切だと言えます。


3〜4ヶ月の赤ちゃんの授乳ガイド

授乳タイプ

授乳間隔(日中)

1回の授乳量

特徴

ミルク授乳

3〜4時間

120~180ml

決まった量を守る

母乳授乳

2.5〜3.5時間

10~15分

サインに合わせて柔軟に

混合授乳

3〜4時間

合計 120~180ml

母乳が先、ミルクで補う

授乳量の調整が必要な状況

No

状況

対応

1

体重増加が不十分

1回の授乳量を10〜20ml増やすか、間隔を短くしてみましょう

2

哺乳瓶拒否

間隔が短すぎないか確認し、30分〜1時間後に再トライ

3

授乳後の嘔吐

授乳量を減らし、げっぷを十分にさせてあげましょう

1日の授乳回数と間隔の例

No

時間帯

授乳のタイミング例

1

| 07:00 |

1回目の授乳

2

| 10:00~11:00 |

2回目の授乳

3

| 13:00~14:00 |

3回目の授乳

4

| 16:00~17:00 |

4回目の授乳

5

| 19:00~20:00 |

5回目の授乳

6

| 23:00~24:00 |

夜間授乳(必要な場合)

専門家への相談について

授乳後に繰り返し嘔吐したり、体重の増加が明らかに遅かったりする場合は、小児科専門医に相談してください。

また、アレルギー反応(発疹、下痢など)が見られた場合は、すぐに病院を受診することをお勧めします。


FAQ

Q:赤ちゃんが3時間も経たないうちにお腹を空かせます。間隔を空けるべきですか?

A:3時間より短い間隔で欲しがるのは「成長スパート(急成長期)」の可能性があります。2〜3日程度は赤ちゃんの要求に合わせて授乳し、その後自然に間隔が伸びるかどうか様子を見てみてください。

Q:ミルクを200ml飲んでも足りないようです。

A:200mlはこの時期の上限に近いです。飲みすぎると消化不良や体重の増えすぎにつながる可能性があるため、180ml程度に保ちながら授乳間隔を調整してみてください。

Q:夜間授乳はいつまで続ける必要がありますか?

A:通常、生後4〜6ヶ月頃までは夜間授乳が必要な場合があります。3〜4ヶ月頃になると赤ちゃんが自分で授乳間隔を広げることが多いため、無理にやめさせなくても大丈夫です。

Q:母乳が足りていない気がします。ミルクを足すべきでしょうか?

A:母乳は赤ちゃんが吸うことで分泌が促されます。まずはしっかり吸わせ、それでもお腹が空いているようならミルクを30〜60mlほど足してみてください。定期的な搾乳や受乳間隔の維持も効果的です。

3〜4ヶ月の赤ちゃんは日中3〜4時間、夜間4〜6時間の間隔を目安に授乳し、体重やおむつの状態を見ながら柔軟に調整してあげてくださいね。