育児記録アプリ、何を記録してどう使えばいいのでしょうか? すくすくぱしゃの授乳・睡眠・排泄記録機能のまとめ

育児記録アプリで何ができるか気になっている方へ。 授乳・睡眠・排泄の記録から、AI音声記録、週間統計、家族共有まで、すくすくぱしゃの主要機能をまとめました。

新生児を育てていると、「最後にいつおっぱいをあげたかな」「今日は何回寝たっけ」と、一日に何度も思う瞬間が訪れます。数日経つだけで記憶が混ざってしまいますが、そんな混乱を和らげてくれるのが育児記録アプリです。

育児記録アプリは、赤ちゃんの授乳、睡眠、排泄といった一日のリズムを簡単に残し、一目でわかるように整理してくれます。すくすくぱしゃも、この記録機能をコアの一つとしていますが、実際に何を記録できてどのように使うのか、初めての方に役立つポイントを順にまとめてみました。

育児記録、残すと何が変わるのでしょうか?

記録することを手間に感じるかもしれませんが、数日続けるだけでいくつかのことが楽になります。

まず、赤ちゃんのリズムが見えてきます。いつ頃お腹が空き、いつ頃眠くなるのか、そのパターンが見えると、泣いている理由も少し早く察することができます。赤ちゃんによって個人差があるため、いつも完璧に当てはまるわけではありませんが、勘に頼って対応するよりはずっとスムーズになります。

病院での相談時にも重宝します。予防接種や乳幼児健診で「よく食べていますか?」「睡眠時間はどれくらいですか?」といった質問を受けますが、曖昧な記憶ではなく実際の記録を見せることで、より正確なアドバイスをもらえます。

記録が写真と一緒に残るのもいいところです。後で「この時はこんなふうに食べて寝ていたんだね」と振り返る楽しみがあり、管理用としてだけでなく成長記録としても残ります。

すくすくぱしゃでは何を記録できますか?

授乳記録というと母乳やミルクだけを思い浮かべがちですが、実際には一日の育児全般を記録できます。

分類

記録項目

食事

母乳、ミルク、離乳食、搾乳、搾乳授乳、おやつ

排泄・睡眠

排泄、睡眠

健康

病院、体温、投薬、お風呂

活動・その他

うつ伏せ練習、遊び、メモ

項目が多く見えても、すべて使う必要はありません。リストの一番端にある設定ボタンから、よく使う項目だけを選んで画面に表示できるので、ご自身の育児スタイルに合わせて整理しておくとスッキリ使えます。

記録機能は有料・無料を問わずすべての会員様が利用でき、アプリ下部のタブの「成長記録」→「授乳タイマー」からすぐに始められます。

抱っこしている時も記録できますか?(AI音声記録)

赤ちゃんを抱っこしていたり搾乳中だったりすると、手で入力するのは難しいですよね。そんな時のために作られたのがAI音声記録です。

一番便利な点は、自然な言葉で話しかけるだけでいいことです。決められたコマンドを覚える必要はなく、普段話すようにリラックスして伝えてください。「成長記録」→「授乳タイマー」画面上部のマイクアイコンを押し、「30分前に起きて、さっき午前8時にミルクを60ml飲んで、今うんちしたよ」といった具合に話せば、完璧な文章でなくてもAIが要点を理解し、項目別に整理してくれます。

母乳・ミルク・離乳食・排泄・睡眠・搾乳授乳などの項目が音声認識に対応しています。BixbyやGoogleアシスタント経由ではなく、アプリ独自の音声機能を使用します。iPhone v5.652以上、Android 0.5.2(878)以上のバージョンで利用可能です。うまく動作しない場合は、まずアプリを最新バージョンにアップデートしてみてください。

使っていた記録があるのですが、移せますか?

すでに他のアプリや産後ケアセンターの紙の記録表に記録を残している場合、最初から入力し直す必要はありません。

ぴよログなどの他の授乳記録アプリを使っていた方は、既存の記録をそのまま取り込むことができます。「マイページ」→「アカウント管理」→「授乳設定」→「他のアプリの記録を取り込む」から申請してください。

産後ケアセンターなどでもらった紙の授乳記録表は、写真を一枚送るだけで代わりに入力いたします。「マイページ」→「アカウント管理」→「授乳設定」→「紙の授乳記録を自動入力する」から申請可能です。

どちらの場合も、申請から最大5日以内に成長記録タブで確認できるようになります。お送りいただいたファイルや写真は記録の移行目的のみに使用され、完了後は安全に破棄されます。

記録をまとめて確認できますか?(週間統計)

毎日残した記録は、週間単位でまとめて見ることができます。「日記/授乳タイマー」画面右上の「統計パターン」ボタンを押すと、授乳・排泄・睡眠のパターンが日別・週別に整理されます。

週間画面では統計をExcelでダウンロードすることもできるので、健診時の参考資料として持っていくのにも便利です。

家族と一緒に記録できますか?

一人で記録していると、席を外している間の授乳や睡眠を書き漏らしてしまいがちです。すくすくぱしゃは、パートナーや家族と一緒に情報を入力・確認できます。

「マイページ」→「家族/赤ちゃん管理」から家族構成員を選択し、「発達記録の閲覧/入力権限」をオンにしてください。これにより、パパが飲ませたミルクの量や夜中の授乳も一箇所に集まり、家族みんなで同じ記録を見ながら育児を分担できます。

もし授乳タイマーの画面が表示されない場合は、「マイページ」→「家族/赤ちゃん管理」→「自分の名前」を選択し、閲覧・入力権限がオンになっているかまず確認してみてください。

あらかじめ知っておくと良いこと

記録機能を使っていると、気になることが出てくるかもしれません。赤ちゃんの授乳量や睡眠時間がいつもと大きく違ったり、発熱・繰り返す嘔吐・血便・脱水の疑い・呼吸の異常など、心配なサインが一緒に見られる場合は、記録だけに頼らず小児科に相談することをおすすめします。記録は相談の際に正確な情報を伝えるためのツールであり、診断の代わりになるものではありません。

よくある質問

Q. 授乳タイマーの画面が見えません。 権限設定を確認してください。「マイページ」→「家族/赤ちゃん管理」→「自分の名前」を選択し、授乳タイマーの権限がオフになっている場合はオンにしてください。

Q. パパも一緒に授乳記録を入力できますか? はい、可能です。「マイページ」→「授乳設定」→「家族と一緒に管理する」から家族を選択し、閲覧/作成権限をオンにすれば、一緒に記録し共有できます。

Q. 過去の日付の記録も入力できますか? 現在は、直近2日以内の記録のみ入力可能です。より過去の日付の入力については、今後改善予定です。

Q. 音声認識がうまくいきません。 アプリを最新バージョンにアップデートしてからもう一度お試しください。それでも解決しない場合は、カスタマーセンターまでお問い合わせください。

Q. 嘔吐などの症状も記録できますか? メモ項目を活用してください。ただし、嘔吐などの特定の症状を別カテゴリーとして残す機能は、現在は対応しておりません。

最後に

育児記録アプリは、赤ちゃんの「食べる・寝る・出す」リズムを代わりに覚えてくれる道具です。すくすくぱしゃは、母乳・ミルクから睡眠・排泄・体温まで、一日の育児を幅広く記録でき、自然な言葉での音声入力や既存記録の移行、週間統計、家族共有まで備えています。手が離せない時期の育児でも負担なく続けやすい構成です。数日記録するだけで赤ちゃんのパターンが見え始めますので、ぜひ今日の授乳から気軽に始めてみてください。