赤ちゃんの手足口病、いつ治る?症状と対処法まとめ

赤ちゃんの手足口病、いつ治る? 症状の始まりから回復までの時期別対処法、隔離基準、病院へ行くべきサインまで、新米パパ・ママが必ず知っておきたい情報をまとめました。

まとめ 手足口病は、ほとんどの場合 7〜10日 以内に自然に回復するウイルス性の疾患です。特効薬(抗ウイルス薬)はなく、現れている症状を和らげるケアを中心に過ごすのが一般的です。


状況別の目安

熱が38.5度以上ある場合や48時間以上続く場合は解熱剤を使用し、口の中の痛みがひどく水分補給が難しい場合は、早めに病院を受診しましょう。

症状の段階

時期

対処法

発熱・食欲低下

1〜2日目

水分補給、解熱剤

口内の水疱・痛み

2〜3日目

冷たくて柔らかい食事

手足の発疹

3〜5日目

かきむしらないよう注意

回復

7〜10日目

登園・外出が可能


チェックポイント 🔍

口の中の潰瘍などで水分がほとんど摂れない、熱が3日以上続く、ぐったりして反応が鈍いといった場合は、すぐに小児科を受診してください。まれに合併症につながることもあります。

登園の基準も確認しておきましょう。発疹や水疱が潰れると感染力が強まるため、水疱が乾燥して症状が落ち着くまでは、保育園や幼稚園への登園を控えることが推奨されます。


受診の目安 🏥

以下のような状況では、小児科で診察を受けてください。

  • 生後6ヶ月未満の赤ちゃん

  • 38.5度以上の熱が48時間以上続いている

  • 水分が全く摂れない(おしっこが6時間以上出ていない)

  • 発疹が手足だけでなく全身に広がっている場合


FAQ

Q. 手足口病のとき、お風呂に入れても大丈夫ですか? はい、大丈夫です。むしろ清潔に保つことが、二次感染の予防につながります。水疱を強くこすらないよう優しく洗ってあげてください。

Q. 兄弟や姉妹にうつりますか? 感染力が高いので、うつる可能性は十分にあります。タオルや食器を別々にし、こまめな手洗いを徹底するのが最も効果的な予防策です。

Q. 一度かかれば、もうかかりませんか? 原因となるウイルス(エンテロウイルスなど)には複数の種類があるため、再感染することがあります。同じ年に2回かかるケースも珍しくありません。

Q. 大人もうつりますか? 大人もうつることがあります。大人は症状が軽く済むことが多いですが、看病中に感染する保護者の方もいらっしゃるので、手洗いをしっかりと行いましょう。


ひとことメモ ✅ 手足口病はほとんどが10日以内に自然に治りますが、こまめな水分補給と熱の管理がとても大切です。