乳首のサイズ、いつ変えればいい?

乳首のサイズアップの時期を、月齢ではなく赤ちゃんの実際のサインで判断する基準をまとめました。 むせたり、こぼしたり、飲むスピードまで一緒にチェックしてみてください。

ミルクを飲むときに使う乳首は、赤ちゃんの成長に合わせて何度かサイズを変えてあげる必要があります。でも、正確にいつ変えればいいのか迷ってしまうことも多いですよね。月齢だけを見て変える方もいれば、赤ちゃんの反応を見て判断する方もいますが、実はこの2つを合わせて見るのが一番確実です。

乳首のサイズ、どんな基準で変えればいいでしょうか?

乳首のサイズは通常、月齢を基準に案内されていますが、赤ちゃんによって吸う力や飲むスピードが違うため、必ずしもその時期に合わせて変えなければならないわけではありません。月齢は参考程度にして、赤ちゃんが飲んでいる様子を一緒に観察するのがより役立ちます。

こんなサインが見えたらチェックしてみましょう

サイズアップが必要かもしれない場合
飲む時間が以前より明らかに長くなったり、乳首をずっと強く吸いながらぐずって飲んでいる時、ミルクがうまく出ないかのように哺乳瓶を振ったり、乳首を離したりくわえたりを繰り返す時は確認してみてください。

サイズが合っていないかもしれない場合(大きすぎる場合)
飲んでいる最中に頻繁にむせたり、ミルクが口の脇からたくさん漏れたり、飲むスピードが急に速くなりすぎてハァハァと息苦しそうにしているなら、サイズが大きい可能性があります。

一緒に確認しておきたいこと

ここ1〜2週間の間で授乳時間にどれくらいかかっているか、むせたり漏れたりすることが頻繁にあるかを観察してみてください。同じサイズをどのくらいの期間使っているかも合わせて確認し、乳首のブランドごとにサイズの基準が少しずつ異なるという点も参考にするとスムーズです。

表でまとめると

サイン

考えられること

参考にすること

飲む時間が長くなった

サイズアップを検討

数日様子を見て判断

むせる・漏れることが多い

サイズが大きい可能性

一段階下げてみる

ぐずりながら強く吸う

流れる量が遅い可能性

サイズアップを検討

急いでハァハァと飲む

流れる量が速い可能性

サイズダウンを検討

このような場合には相談してみてください

乳首を変えた後もむせることが繰り返されたり、飲む量が明らかに減って体重の増えがゆっくりになったりした場合は、小児科で相談してみることをおすすめします。

よくある質問

Q1. 月齢に合わせてすぐにサイズアップすべきですか?
必ずしもそうではありません。月齢はあくまで目安であり、赤ちゃんが飲む様子を観察する方がより正確です。

Q2. ブランドを変えたらサイズも再確認が必要ですか?
はい、ブランドによって流量の基準が異なるため、同じ表記でも実際の流量が違うことがあります。

Q3. サイズアップ後、赤ちゃんが急に飲まなくなりました。なぜですか?
新しい流量に慣れる時間が必要な場合があります。数日様子を見ても嫌がるようであれば、前のサイズに戻してみるのも一つの方法です。

Q4. 乳首の段階が低くても、よく飲んでいればそのままでも大丈夫ですか?
赤ちゃんが無理なく上手に飲めているのであれば、急いで変える必要はありません。

Q5. 完母から哺乳瓶授乳を始める場合は、どのサイズから始めればいいですか?
通常は一番低い段階から始めて、赤ちゃんの反応を見ながら調整する場合が多いです。

最後にまとめると

乳首のサイズは月齢よりも、赤ちゃんが飲んでいる姿を基準に判断するのがより確実です。飲む時間、むせ、漏れの有無などを一緒に見守りながら、ゆっくりと調整してみてください。