新生児のねんね、いつから朝まで眠れる? ねんねトレーニングガイド

新生児のまとまった睡眠はいつから?生後3〜6ヶ月からスタート。 睡眠トレーニングの方法と月齢別の基準、妨げとなる要因まで核心をチェックしましょう。 お疲れのパパ・ママ必読です。

赤ちゃんが夜通し眠る「セルフねんね」ができるようになるのはいつからか、気になりますよね。疲れが溜まっているパパ・ママへ、新生児のセルフねんねが始まる時期と、ねんねトレーニング(ねんトレ)のポイントについて解説します。

新生児のセルフねんねが始まる時期

セルフねんねは、一般的に生後3〜6ヶ月の間に始まることが多いです。新生児は胃が小さく、2〜3時間おきに起きて授乳が必要なため、朝まで眠り続けることは生理的に難しいのです。生後3ヶ月頃から夜間の授乳間隔が長くなり、6ヶ月前後になると一晩に5〜6時間以上眠る赤ちゃんが増えてきます。

月齢別の目安

  • 新生児期(0〜3ヶ月):セルフねんねよりも、2〜4時間間隔の授乳が正常です。夜に4時間以上眠ってくれれば、よく寝ている方だと言えます。

  • 生後3〜6ヶ月:夜間授乳が1〜2回に減り、5〜6時間の連続睡眠が可能に。この時期からねんトレを始めても良いでしょう。

  • 生後6〜12ヶ月:夜に10〜12時間ほど眠れるようになります。セルフねんねが安定する時期ですが、歯ぐずりなどの影響で起きることもあります。

チェックポイント

  • ねんトレは、赤ちゃんが健康でお腹がいっぱいの時に始めましょう。予防接種の後や体調が悪い日は無理をせず、延期するのがベストです。

  • 一貫した入眠ルーティン(お風呂、絵本、子守唄など)を作り、昼夜の区別をつけてあげましょう。

  • 赤ちゃんが泣いた時、すぐに抱き上げず、5〜10分ほど様子を見て、自分で落ち着く練習をサポートしてあげてください。

表1:月齢別睡眠時間(目安)

月齢

合計睡眠時間

夜間の睡眠時間

新生児

14~17時間

8~9時間 (2~3回の中断)

3~6ヶ月

12~15時間

9~10時間 (1~2回の授乳)

6~12ヶ月

12~14時間

10~12時間 (授乳なしで可能)

表2:ねんねトレーニング方法の比較

方法

特徴

注意点

ファーバー法

一定時間泣かせてから様子を見てなだめる

親の忍耐が必要、生後6ヶ月以降を推奨

ネントレサイン法

眠そうな仕草を見せた時に寝かせる

生後3〜4ヶ月から適用可能

フェードアウト法

ベッドの横から徐々に距離を置いていく

安心感を与えられるが時間はかかる


表3:セルフねんねを妨げる要因

No

要因

確認ポイント

1

おむつの不快感

寝る前に新しいおむつにし、漏れていないか確認

2

温度・湿度

室温20~22度、湿度50~60%を維持

3

歯ぐずり

歯茎の腫れやよだれがある場合は冷やすなどの対応を

専門家への相談について

生後12ヶ月を過ぎても夜に3回以上起きたり、授乳なしで5時間以上眠れない場合は、小児科や睡眠クリニックに相談してみるのも一つの手です。成長段階に合わせた個別のカウンセリングが助けになるはずです。

FAQ

  1. Q: セルフねんねのために、夜は無理に起こさなくてもいいですか?
    A: 新生児期は4時間以上眠っている場合は、起こして授乳するのが望ましいです。生後6ヶ月以降で体重が増えていれば、無理に起こす必要はありません。

  2. Q: ねんトレを始める時期を逃してしまいました。
    A: 心配いりません。生後12ヶ月を過ぎてからでも、十分にトレーニング可能です。今からでも一貫したルーティンとポジティブな声かけで始めてみましょう。

  3. Q: 子供が泣いても抱っこせずに放っておいて大丈夫ですか?
    A: 生後4ヶ月以前は、すぐに抱っこしてあげることが愛着形成に繋がります。本格的なトレーニングは生後5〜6ヶ月以降に試してみてください。

  4. Q: ねんトレ中に激しく泣き続ける場合は中断すべきですか?
    A: 10〜15分以上泣き続けたり、呼吸が不規則になったりした場合は、一旦中断して安心させてあげてください。赤ちゃんの気質に合わせて方法を調整することが大切です。

セルフねんねは生後3〜6ヶ月頃から始まります。一貫したルーティンと忍耐強さを持って、ねんトレを進めてみてください。赤ちゃんはみんな、それぞれのペースで成長していきます。🌙